セントラルケンタッキー日本人補習校の設立20周年を心からお祝い申し上げます。
私は2001年の3月から6年間理事長を勤めさせていただき、また20周年の節目に校舎建築という大プロジェクトを担当させていただきました。校長先生以下補習校のスタッフの皆様、補習校理事の皆様、ケンタッキー大学、フェイアットカウンティ教育委員会およびスタッフの皆様、州政府および州教育局の皆様、グレイ建設の皆様、そして保護者および生徒の皆様、本当に多くの方々のご好意と協力によりまして、補習校としては夢とも思える自前の校舎建設が現実のものとなりました。またこれは補習校設立当時、この日に備えて確固たる財政基盤の基礎固めをしていただいた初代理事会メンバーの皆様の決断に負う所も大きく、その先見性に本当に頭の下がる思いです。
これまで補習校では数多くの皆さんが学び、OB・OGの皆さんの多くはすで社会人になり、さまざまな分野で活躍しておられます。日本を離れてのケンタッキーでの経験は楽しいことばかりではなく、苦しいことやつらい事も有ったことでしょう。しかし週一回の補習校がきっと皆さんを勇気付けてくれたことと思います。今でも補習校での思い出を大切に胸にしまっておられる方も多いのではないでしょうか。もちろん補習校の第一の使命は日本の学校に再適応できるように学力を維持することですが、日本人としてお互いに助け合い励ましあって外国での生活を乗り切る支援の場でもあると思います。これからも是非良き学びの場であるとともに、良き出会いの場、助け合いの場であって欲しいと願っております。
最後になりますが、重ねて補習校運営に多大なご支援をいただいた皆様のご厚意に心から感謝いたします。また補習校が20周年そして校舎建設を更なる飛躍の機会としてますますのご発展を遂げられ、良質の教育機会を在留子女の皆さんに提供しつづけるとともに、日本とケンタッキーの友好のシンボルとして末永く存続されることをお祈りいたしまして私のお祝いの言葉とさせていただきます。
|